075-874-2490
〒615-0864 京都府京都市右京区西京極新明町3ネットワークジャパンⅡ1F
営業時間:9:00~18:00
在庫と利益の関係とは?
今まで様々な在庫買取や在庫処分をしてきましたが中には
黒字なのに資金が回らないパターンをたくさん見てきています。
なぜなのでしょうか?
まずは在庫と利益について触れていきたいと思います。
仕入れ、売上原価、在庫の3つの関係性ですが
仕入れた商品の中で
販売済み商品の仕入額=その年の売上原価
売れ残り商品の仕入額=その年度末在庫(棚卸資産)
売れ残り商品は、棚卸資産として資産に含まれます。翌年以降のためのキャッシュを
増やすための資産となります。
売上原価は損益計算書、在庫は貸借対照表に表示することになりますが
そもそもいつ、在庫は利益として計算されてくるのか
まず、売上原価は販売されたそれぞれの商品に紐づけられるコストです。
つまり、商品が実際に販売されて、対応する売上高が計上されるとき、その商品の仕入額も売上原価として計上します。
売上原価は費用の1つであるため、その年の利益(=収益-費用)の計算に関わります。
一方で販売されなかった商品は在庫として、翌期に繰り越されますが、
その後、販売され売上高が計上された時に、はじめて売上原価に変わります。
なので、販売されるまで、在庫は利益計算の表には出てきません。
どれだけ仕入れても、販売されない限り、在庫として抱えている限りは、
損益計算書に費用として計上することはありません。
売れ残り続けていれば、利益を計算する基礎にはなりません。
そのために損益計算書では黒字でも、その裏では過剰、余剰な在庫、商品の仕入により、
たくさんのお金が流れ出ていることもありえてきます。
会社側の予測に反して、売れ行きが不調なケースなどが当てはまります。
商品の在庫の販売状況が好転すれば問題はないとは思いますが
中々、難しい面も出てきます。
売れなかった在庫が意味することとは
例えば、商品の流行が過ぎてしまった、仕入れから時間が経ち過ぎ、
商品自体が傷んできたり、食品なども賞味期限があります。化粧品、コスメでも消費期限も存在します。
時間が経つにつれて想定していた販売価格で売ることが難しくなってきます。
そうなる前に資産としての価値を下げないために在庫買取、在庫処分のプロ集団LikeCompanyが
存在します。
在庫を長時間持つことは会社、企業にとってマイナスしかありません。
損失を出すということは利益を減らすことになるからです。
在庫を残すことによってそこにはいらない経費などもくっついてくるので
メリットはありません。
とにかく、在庫は利益の算定基礎にはならない=損益計算書には出ない
資産価値を下げる前に損失を出す前に
在庫買取、在庫処分のプロ集団LikeCompanyに相談下さい。
株式会社Like Company(ライクカンパニー)
住所 〒615-0864 京都市右京区西京極新明町3 ネットワークジャパンⅡ 1F 営業時間 9:00~18:00 定休日 土日祝 電話番号 075-874-2490 URL https://likecompany.jp
22/08/09
22/07/15
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今まで様々な在庫買取や在庫処分をしてきましたが中には
黒字なのに資金が回らないパターンをたくさん見てきています。
なぜなのでしょうか?
まずは在庫と利益について触れていきたいと思います。
仕入れ、売上原価、在庫の3つの関係性ですが
仕入れた商品の中で
販売済み商品の仕入額=その年の売上原価
売れ残り商品の仕入額=その年度末在庫(棚卸資産)
売れ残り商品は、棚卸資産として資産に含まれます。翌年以降のためのキャッシュを
増やすための資産となります。
売上原価は損益計算書、在庫は貸借対照表に表示することになりますが
そもそもいつ、在庫は利益として計算されてくるのか
まず、売上原価は販売されたそれぞれの商品に紐づけられるコストです。
つまり、商品が実際に販売されて、対応する売上高が計上されるとき、その商品の仕入額も売上原価として計上します。
売上原価は費用の1つであるため、その年の利益(=収益-費用)の計算に関わります。
一方で販売されなかった商品は在庫として、翌期に繰り越されますが、
その後、販売され売上高が計上された時に、はじめて売上原価に変わります。
なので、販売されるまで、在庫は利益計算の表には出てきません。
どれだけ仕入れても、販売されない限り、在庫として抱えている限りは、
損益計算書に費用として計上することはありません。
売れ残り続けていれば、利益を計算する基礎にはなりません。
そのために損益計算書では黒字でも、その裏では過剰、余剰な在庫、商品の仕入により、
たくさんのお金が流れ出ていることもありえてきます。
会社側の予測に反して、売れ行きが不調なケースなどが当てはまります。
商品の在庫の販売状況が好転すれば問題はないとは思いますが
中々、難しい面も出てきます。
売れなかった在庫が意味することとは
例えば、商品の流行が過ぎてしまった、仕入れから時間が経ち過ぎ、
商品自体が傷んできたり、食品なども賞味期限があります。化粧品、コスメでも消費期限も存在します。
時間が経つにつれて想定していた販売価格で売ることが難しくなってきます。
そうなる前に資産としての価値を下げないために在庫買取、在庫処分のプロ集団LikeCompanyが
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在庫を長時間持つことは会社、企業にとってマイナスしかありません。
損失を出すということは利益を減らすことになるからです。
在庫を残すことによってそこにはいらない経費などもくっついてくるので
メリットはありません。
とにかく、在庫は利益の算定基礎にはならない=損益計算書には出ない
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